11月15~17日、事務局を含む17名の参加で第10回の石垣島環境ボランティアを実施しました。
初日は早朝に群馬を出発し、午後に石垣島に到着しました。
その後アンパルの自然を守る会の谷崎樹生先生から、石垣島の自然や環境について講演をいただき、マングローブ林の重要性について学習しました。

2日目は島内の史跡や展望台等を訪ね、その地形や歴史について説明を受けました。
それから名蔵アンパルへ移動しマングローブ林を見学しながら干潟をトレッキングしました。
谷崎先生から干潟の解説を受けながら歩き、参加者達は石垣島の自然環境を体感しました。
その後、崎枝南干潟にてヤエヤマヒルギの苗の植樹と海岸の清掃活動に取り組みました。
回収したのゴミの分別については事前に自治労沖縄県本部・宮里書記長にご協力いただき、現地のルールで実施しました。
短時間での作業でしたが収集したゴミは予想以上に多く、今後も活動の継続性を強く感じるものでした。




3日目、最終日は出発までわずかな自由時間でしたが、島内観光や隣の竹富島を訪れたりして、参加者はそれぞれに石垣島を満喫したようです。
石垣島の貴重な自然に触れて、その貴重さ、環境の変化を再確認した活動でした。

