2019年度 石垣島環境保護ボランティア

ぐんま労福協では環境保護活動の一環として、
石垣島のマングローブ林再生のお手伝いをしています。
2019年は11/8~10に12名の参加者で石垣島に向かいました。

初日はホテルで、アンパルの自然を守る会・谷崎さんから、
マングローブ林が自然界ではたしている役割や、
石垣島の自然環境の現状についてお話を伺いました。

2日目は崎枝干潟での植林と、アンパルマングローブ湿地のトレッキングです。
まずはバンナ展望台で干潟を見渡しながら石垣島の地形や歴史にについて説明を受けました。

続いて干潟に入って植樹です。
後ろに見えているのは植樹で大きくなったマングローブ。
私たちの植えた苗木もこんな風に大きくなってくれるといいですね。

最後は名蔵アンパルのマングローブ林をトレッキング。
谷崎さんからマングローブ林の生態系などについて説明を受けながら歩くのですが……

……枝をかきわけて進むうちに、参加者の言葉が減って余裕がなくなっていくのが毎年の恒例です(笑)。

最終日は、短い自由時間を皆さんそれぞれに過ごして石垣島の自然を満喫されたようです。
この取り組みを通じ、日本の豊かな自然はとても貴重なものだと気づいていただきたいと考えています。

 

 

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