9/28、29に25名の参加で尾瀬環境学習会とハイキングを実施しました。
今年は尾瀬の環境保護にもっと関心を持ってもらおうということで、
東京パワーテクノロジーさんのご協力のもと、
植生の回復作業を行っている大清水湿原の様子を見学したり、鳩待峠周辺の外来植物駆除に取り組みました。
1日目は大清水駐車場に集合し、まず大清水湿原へ向かいました。
こちらはではクラウドファンディングで資金を募ってミズバショウの植栽を行っているそうです。
ガイドさんの説明を聞きながら回復途中の大清水湿原を見学しました。
その後鳩待峠へ移動し、外来植物の駆除と清掃などの作業を行いました。
多くの人が立ち入る場所には外来植物が増えやすいんですね。
観光と自然保護の両立についても考えさせられます。
そして今年は初めて鳩待山荘に宿泊しました!
山荘初体験の方もいて、夜はガイドさんから尾瀬の自然についていろいろなお話が聞けました。
2日目は、山の鼻ビジターセンターでレクチャーを受けた後、
尾瀬ヶ原を散策しました。
絶好のハイキング日和で秋の尾瀬の自然を満喫してきました!
今年から環境保護活動と山荘宿泊にメニューを変更して実施しました。
来年も参加者の皆さんがもっと尾瀬の自然に親しめる企画になるようにがんばります!