7/22、23に復興支援ツアーで、地震・津波とその後の原発事故による避難の続く
福島県富岡町の周辺を見学しました。
NPO法人「富岡町3・11を語る会」の仲山弘子さんの案内で、
富岡町の震災当時の様子・現在の状況等を詳しく説明していただきました。
町内は日中にもかかわらず人影も少なく、歩道には雑草が生い茂っています。
期間困難区域には通行を制限するバリケードがあり、見慣れた街の風景とは異質のものでした。
また、昨年開設された福島県環境創造センター交流棟(愛称:コミュタン福島)を訪問し、
放射線や環境問題・福島県の「いま」について知識を深めました。
あちこちで工事が行われてインフラの整備が進む一方、いまだに町に帰れない人達もいることを考えると、
復興まで本当にたくさんの時間が必要なのだと思わされました。