2月23日(土)~24日(日)34名の参加者により、長野県栄村で除雪ボランティアを実施しました。
2月8日に現地視察を行った時点では、震災記念日イベントに使用する「かまくら」作りを主な作業として予定しておりましたが、ボランティア数日前からの大寒波の襲来により大雪となり、急遽、競技大会が行われていたスキー場の整備、温泉施設の除雪、イベント用のかまくら作りの3班に分かれてのボランティア活動となりました。参加して頂きましたみなさんには感謝申し上げます。
昨年同様、連合群馬に協力を得て、東日本大震災で大きな被害を受けた豪雪地帯の長野県栄村にて2月23日(土)~24日(日)の日程で除雪ボランティア活動に取組みました。
日々変わる積雪状況の中、活動当日の地元ニーズに長野県労福協を通じて受け、各会員団体からの参加者35名は3班に分かれ、スキー場の整備・温泉施設の除雪・村イベント用のかまくら作りなどを行いました。
2日間とも雪が深々と降る中での除雪作業となりましたが、参加者からは「豪雪地域の苦労を肌で感じ、大変貴重な体験だった」「体力的にはキツかったが、また機会があれば参加したい」などの感想をいただき、また地元の方々からも喜ばれ、大変な感謝を受けました。
個人として何かできることはないか、という思いを持つ人は多いと思いますが、実際の活動となると個人としては困難な面もありますので、こうした組織的な取組は非常に重要となります。地元のニーズ次第ではありますが、ぜひ今後もこの取組を継続実施していきたいものです。