12月10日・11日、東日本大震災への支援活動の一環として、ボランティアの派遣だけでなく消費拡大など経済的支援も必要との理事会意見を踏まえ、福島・宮城・岩手の東北太平洋岸3県の現状を視察するとともに、復興に向けて地域特産品購入などの物流促進による経済的支援を行う視察と支援ツアーを開催しました。
36名の参加者は、まず岩手県陸前高田市の復旧状況を視察し、想像を絶する被害の大きさを再確認しました。また、「奇跡の一本松」や11月にボランティアで清掃活動を行った広田湾漁協の鮭孵化場を視察しました。
その後、宮城県・福島県とバスで移動し、震災の被害状況や復旧・復興状況を自らの目で確認しました。
また、経済活動の活発化による支援のため、各地の名産・銘菓などを購入し、一日も早い復興を祈りました。