10/2~3の2日間、14名の参加で第2回尾瀬環境保護ボランティア体験学習会を開催しました。
7月に続いて1日目にブナ林の間伐作業、2日目は秋の尾瀬ハイキングの行程です。
大清水駐車場に集合して作業場所へと移動し、東京パワーテクノロジーの方から
間伐作業にあたって道具の使い方などのレクチャーを受けました。
戸倉には人工的に作られた針葉樹の森を自然林に戻すために植えられたブナ林があるのですが、
現在は樹木が過密な状態になっていて、成長の悪い木を取り除く作業を行いました。
皆さん真剣な表情で取り組んでいます。
作業後は宿泊地の至仏山山荘へ。
夜にはホタルを探したり、星空観察にガイドさんと外出する参加者もいました。
夜明けの尾瀬ヶ原を見に行った方も……
夜明けの尾瀬
翌日は秋の尾瀬をハイキング。
残念ながら前日ほどの好天ではありませんでしたが、色づき始めた尾瀬ヶ原を楽しみました。
途中で木道の補修作業を見学しました。
尾瀬を歩く人々のためだけでなく、貴重な植生の保護のためにも大切ということでした。
今回は尾瀬の自然を守るために働く方たちに出会ってお話を聞くこともできました。