2015年2月28日に、第3回勤労者福祉セミナーを開催します。
講師に、群馬大学大学院理工学府教授・片田 敏孝氏をお迎えし、
「防災・減災に向けた日頃の心構え」と題してお話しいただきます。
東日本大震災で津波に襲われた宮城県釜石市では、
市内のほぼすべての小中学生が高台に避難し無事でした。
“釜石の奇跡”と呼ばれていますが、
子供たちの命を守ったのは2004年から続けられていた防災教育です。
片田教授はこれまで、釜石市と協力して防災教育を推進してこられました。
昨年は広島県の集中豪雨災害や御嶽山の噴火など、自然災害が多発した年でもありました。
私たちが日頃から防災・減災のためにできる備えについて、
学ぶ機会としていただきたいと考えております。
*日 時:2015年2月28日(土)10:00~12:00 開場・受付9:30~
*場 所:群馬県勤労福祉センター 第1・2会議室
群馬県前橋市野中町361-2
*講 師:片田 敏孝氏(群馬大学大学院理工学府教授)
*定 員:100名(県内在住・在勤の方)
※希望者多数の場合は先着順とさせていただきます
*参加費:無料
※終了しました