今年の東日本大震災復興支援ツアーは、「ぜひ一度見学したい」との意見があった
福島県双葉郡双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を訪ねました。
参加者は会員団体と一般を含めて15名でした。
震災・事故発生の経過とともに、震災で変わってしまった地域の暮らし、
原子力発電所の廃炉作業や今後の復興への取組みなどが紹介された施設です。
震災被害の展示 伝承館海のテラスから
震災・原発事故の影響がいまだに続いていることを私たちはつい忘れてしまっていますが、
平穏な日常が突然の災害で奪われる悲しみと、復興への歩みを改めて感じる場所でした。
2日目は会津若松市へ移動して鶴ヶ城を見学しました。
お昼ごはんは河京ラーメン館のラーメン&ビュッフェを堪能。
こちらは自分好みにラーメンをアレンジできる体験型の楽しいレストランです。
おいしいラーメンをいただいて帰路につきました。
東日本大震災から10年あまりが経過しましたが、被災地の再建にはまだまだ多くの時間が必要です。
ぐんま労福協では、こうした被災地支援活動を継続していきたいと考えています。