第1回勤労者福祉セミナーを開催

 9月29日(土)前橋市の全労済おおわたりホールで勤労者福祉セミナーを開催しました。
勤労者福祉セミナーは、生活に密着した課題の中から、その時々の勤労者のニーズに沿った問題に取り組むことを目的に年3回程度開催していくことにしています。
今回は、急増している「生活習慣病」の予防と解消に向けて、(財)群馬県スポーツ協会の健康スポーツ指導者であり、特定保健指導員としてメタボと診断された人や予備軍の人に指導を行っている、河﨑和代さんを講師に迎えて開催しました。
 河﨑先生は、「メタボとはウエストのサイズだけでなく、生活習慣病を2つ以上発症している人が該当します。しかし、運動して痩せれば、多くの人が、薬を飲まなくてよくなったりメタボを解消したりできます。一番いいのは歩くこと、ハイペースにならないように気をつけて自分のペースで歩くことが大切です。また、長く続けて行くには仲間を作って一緒にやると長く続けていけます」と説明されました。
 その後、実技指導に入り、オフィスや家庭でできる有酸素運動やストレッチ体操、筋力トレーニングなどを参加者と実演して効果を確認しました。

  

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